富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の成長記録です。

2008-01-01から1年間の記事一覧

黒真珠

春に根が邪魔にならないよう植え替えたつもりでしたが また、体に似合わぬ太い新根がたくさん出て 仔を下へ押しやっているかのように見えます。 水苔の中にも仔が何本かあり、どうしたものかと考えていますが 詰まる所、仔を外すか根を外すかどちらかでしょ…

小判宝

なかなか仔の出てくれない品種で 古木になると尚更なのでしょうが それでも今年も一本お出ましです。 葉数のある親木のやや上のほうからの仔ですから これは元気に育ってくれそう。 葉肉厚く筬も詰まってガッチリした姿ですが 軸は揺らめくように伸びて 盆栽…

大麒麟

確かお相撲さんでいましたが こちらは四国は高知産の大麒麟。 麒麟丸の葉を5割ほど伸ばしたような感じで この名前が付いたものと推測します。 ずいぶん前から育てていますが仔吹き冴えず その分、襟合わせが荒れず綺麗に見えます。 豆葉だけ揃えた一画は 遠…

松風

襟合わせの美しい木で それを更に強調する為には軸を太らせるに限ると 泣く泣く仔を3本外してみました。 結果、若干、上に間延びしたようです。 う~む、お馬鹿なことをしたものです。 それでも下のほうから埋もれ芽が出てきましたし アクションを起こせば…

鳳玉

あれからほぼ2作。こればっかり ぜんぜん増えていませんね。 仔のほうが威張ってる感じですが それでも早くも花芽ばかり、オジン木になりました~ やはり素立ちでガッチリ作るのが定石なのかな。 今日は美咲園さんの忘年会です。 楽しみ~~

淡海

淡海じゃないみたいな姿ですが 特徴であるスプーン状の受け葉は出ています。 今年四方目から待っていた仔が出たことですし これから株立ちとして姿も整っていくことでしょう。 それにしても良い姿・・・と自分で褒めています。

豆羅紗

以前の画像にこちらも出ていましたので・・・。 豆葉で軽い羅紗地合い。 これだけなら面白くもなんともないのですが いつの頃からか親木の天葉に本羅紗が現れ出しました。 それでラベルが豆羅紗かぁ~~ う~ん、面白い。 更に面白いのがこの仔。 ・・・来年…

淡路羅紗丸

付け一文字の豆葉で羅紗地合の2芸品です。 美しいという感覚からはちょっと遠い所にいる株ですが それでもこれはまだマシなほうかも もっと伸びたがる品種ですから・・・。 これは捨て作りが功を奏したようです・・・とか言ってますが 以前のままのようで植…

聖寿

こちらは兜丸よりやや大振りで 葉肉も薄い聖寿。 大振りということは ちょっと油断するとヨタッた姿になってしまいますが これは何とか持ちこたえています。 花は3日緑ならぬ1日緑。 でも、上品な花色です。 花の画像はこちらの中に・・・。 1000円ぐ…

玉盃

青軸青根の豆葉といえば兜丸ですが それをコロッとコンパクトにした感じの玉盃。 素立ちも良かったのですが 株になって更に愛らしさがにじみ出て来ました。 たぶん株分けする機会はないと思いますので これからも10年、20年このままで育ててみたいもので…

円宰

昔見た丸っこい葉とは縁が無くなったものの 昨年と同じように姿は維持できています。 もう少し葉が積み上がって長い下葉としたら いっそう品格も上がりそう。 普通の豆葉と比べて一味半くらい違いそうな気もしますが 気のせいかな?

鶺鴒

早くも12月。 外は雪景色です。 バタバタ過ごしたせいか1年過ぎるのが早く感じられます。 でも、ふうらん時間は別で 相も変わらずゆっくり流れてゆきます。 鶺鴒はほぼ2作ぶり。 ようやく棚の環境に慣れたといったところです。 いつも律儀に花芽が2個ず…

建国殿白深覆輪

増えない時が長く続いても、増えだすと早いのが富貴蘭。 親木からはもう1本子が出ましたから この仔を外しても違和感無さそうです。 次の仔も控えていますし こちらの木の仔も来年外して育てたいなと思っています。 一番の派手仔ですから今後に進展に注目で…

建国殿変わり柄

もしかして花芽かもと思っていたのは 無事、仔で伸び出しました。 これに気を取られて 今回、カメラの前に置くまで気付かなかったのですが なんと下から真っ白な仔が顔をのぞかせていました。 こんな想定外の仔はうれしいものです。 植え替えるまで気付かず…

建国殿

あのときの建国殿。 すでに6月頃だったか株分け済みです。 親木からは早くも仔。 派手柄の仔はこんな感じです。 来年、ルビー根は出てくれるかなぁ もう1本はくぐもったような渋い柄。 自分的にはこれが1番好みかも~。 でも、これぐらいの柄だとルビー根に…

建国殿縞

あれから2ヶ月。 寂しそうな姿だった建国殿縞でしたが それも一作でほぼ解消しました。 仔には親木と同じような中斑縞が入っています。 次の仔の柄の確認は来年かと。 今まで青は出たことの無い木ですからたぶん大丈夫でしょう。 こんな風に毎年一本づつ増…

紀州白王

紀州白王も春以来。 いくらコンパクトな姿が好きといっても これは少し詰め過ぎかも~。 それでもこの柄で日に焼けないのはたいしたものです。 仔には自根が下りていますからそろそろ子育てもお仕舞い。 来年は親木も力強さを見せてくれそうです。

大江丸縞

木の葉型が特徴の品種ですから せめてそうなるように育ててみたいもの。 今年も間延びすることなく育ってくれましたので 数年先、長い下葉が落ちた後の姿の入れ替わりが楽しみです。 柄は中斑ベースの千筋柄。 こちらも楽しみなのですが 渾身のおまじないで…

幽谷錦

せっかくカテゴリーに入れているのにご無沙汰でした。 まだいくつかありますが・・・。 久しくハデ仔を見たことはなかったのですが 今年、親木から出た仔がそのハデ仔でした。 でも、これだけの柄ですから贅沢は言っちゃいけませんです。 大株目指してエイエ…

慶賀

昔は良かった(柄も値段も)と感慨にふけっています。 裏からじゃ見る影もなくなってしまいました。 期待した上の仔も青がちになりましたし 業者さんなら見切り品とでもしてリストに載せるのかな? でも、紺地が増えた分、木勢が良くなり 最近、またビシバシ仔…

水晶覆輪

最近は花芽ばかりで 増やすには株分けしか手がないかと考えていましたがさにあらず。 この品種もこんな所から仔が出るんですね。 しかも2本も。 しばらくは株立ちのままで行けそうです。 これはおまじないが効いた口ですね。

水晶覆輪(墨)

6,7年掛かったでしょうか。 長い下葉は全て落ち、こっちの棚の作り葉だけになりました。 楽しみにしていましたが、やはり印象はがらりと変わるものです。 仔は大きくなりましたが今年も根は降りず。 そうこうしているうちに仔らしきアタリが出てきました。…

小さく割った木でしたから ここまでの生育は遅々としたものでしたが 今年は春から二枚とちょっと。 ようやく本来の木勢に戻りました。 これも実生を求めて比べていますがどんなものでしょう。 それより苔に虫が巣食っていますね。 退治はしていますが春には…

和泉牡丹

柄の割には丈夫そうな品種で 夏から葉が1枚出ていました。 昨年はもっとアントシアニンに染まっていたはずですが 今年はちょっとおとなしめです。 早めに蘭舎へ取り込んだせいかも。 やはり寒さに当てるのも必要なことなのでしょう。 もっともこれからは嫌…

御城覆輪

その後、植え替えてみましたら 天葉の緑が濃くなんだか元気になってきたようです。 う~む、これは普通の御城覆輪に戻りそうな予感が・・。 でも、それまでまだ10年は掛かりそう。 世の中、儲けた損したの話ばかりですが こんなのを育てるのが結構好きだっ…

国宝殿

2作しましたが結構な繁盛振りです。 でも、棚では手の届かない所に置いた方がよさそう。 遠めに見ればにぎやかで良い感じですが 手に取ってみるとハデや地味な木ばかりです。 1本は覆輪になっていますがこれだって当てになりません。 比較的新しい品種です…

大隅錦覆輪

昨年からそれほど雰囲気は変わっていませんが 柄のほうが多い木ですから変わらなくて何よりです。 それでも葉の長さはそのままでも葉幅は引いてきたような気が・・。 でも手前の小さめの仔でイメージを損なっているような気がします。 しかし外すと後ろのほ…

都鳥

ちょっと下葉を落としてしまいましたが 無事に夏を越してくれました。 長かった仔の葉はまた短くなっています。 もちろん柄も出て中透けの真鶴芸。 愛らしい理想の姿に向かってまっしぐらかも~ 親木に付いた白鷺もすくすく育っています。 やはり紺覆輪が深…

長門丸

以前から欲しかった長門丸。 先日の交換会で念願叶って入手できました。 特徴を一口で言うと泥軸翠扇。 しかも紺地深く黒々とした印象です。 花は梅弁花ながらなかなか咲かないというし、仔吹きも悪そうな品種で これは腕が鳴ろうというものです。 しばらく…

吟風

墨を流す木には良く縞が出るといわれる吟風。 でも、今の所さっぱりです。 遅れて花の咲くのが面白く、また、ピンク花ですから 毎年株一杯咲かせるためほとんど増えていませんね。 今まで奄美系は失敗続きで敬遠していましたが 棚環境が変わってなんとなく育…